最近話題の医療大麻、ジャマイカでも数年前から解禁になりました。エージャマイカでいまさら医療大麻？？ってもともとフリー 自由じゃないのっていう人も多いはず。でも実はジャマイカで大麻の所持はフリーではなく警察に捕まればすぐに逮捕、裁判、罰金の罪になります（所持量によりますが）
医療大麻の解禁に伴いジャマイカでも正式に医療大麻を扱う店が2件できています。ひとつはオチョリオスからモンティゴベイ方向に役１５分ドライブしたドラックスホールのスコッチーズというジャークチキン屋さんの隣に KAYA というお店があります。
KAYA https://www.growkaya.com/ 1 Weed Street Greenwich Estate Drax Hall .
キングストンにも今2018年7月あの日本食屋のEASTやウサイン ボルトの店Track and Recordの入っているマーケットプレースというレストラン街にEpicanという医療大麻の店がオープンしました。
Epican http://epican.com/ Market Place 67 constant spring RD kingston 10
医療大麻ですが、まず医療大麻を買うためにはもちろん医者の診断書と処方箋が必要のなります。初めて医療大麻を使用する人はどうやって英語の医者の診断書と処方箋を手に入れるかが疑問と心配の種ですが、実は両店とも1年間の会員制になっていて、会員登録費 15000Ｊドルを払うと、会員証発行と、その場で医者との面接’を受けることができます。(医者はスカイプでネット検診になるのですが）この会員証がこの後医療大麻の正規保持の証明になります。
医者の発行した診断書と会員書を提示すれば店の中で医療大麻を購入することができます. Epicanでは処方箋を元に個人に最適な大麻の種類を選んでくれますし、なんと電子大麻吸引セットも取り扱ってます。中で売っている大麻はグラム売りで大体1グラム1000Ｊくらいから、一人2オンス＝56グラムまでは医療個人使用量として買うこと所持することができます。まーそんな量買う人はいないと思いますが。
ここが一番大切なところで、もし医療大麻の会員証を持っている人間が町で警察に止められ大麻保持について質問された場合、この会員証を見せれば2オンス(56グラム）までは医療大麻の個人保持量として合法扱いになり、逮捕されません。
実は昨日ジャマイカ政府は公式にジャマイカからカナダへの医療大麻の輸出を行うとの発表はありましたが、この医療大麻が個人で許されるのはジャマイカ国内のみ、個人での海外への持ち出しは禁じられており、もちろんジャマイカでも行き先の海外の空港でも罪になりますので、ジャマイカで保持した大麻は絶対に海外に持ち出さないよう注意してください。
以上ジャマイカ医療大麻事情です
